コトノハ日和

コトノハはいつもペンも紙もないときに降りてきます。

無題

何もかもうまくいかなくて行き詰まってばかりで苦しくて仕方なかった。
すがる人も頼る人もいない。もしそうしたとしても誰かを傷つけるだけだ。
重たい体をひきずって這いつくばって前だけをみて…それでも一歩も動けなくなって。

ふと思った。
私って何か一生懸命したことある?
私って諦めずにやりきったことある?

ないかも。

そんな私が救われるわけない。
このまま朽ち果てる方が迷惑かけないかも。


でもね。
気付いた。

お腹に光が宿ってからの6年。
頑張った、頑張ってる。

この6年だけは打ち捨てることはできない。
できるわけない。

ネガティブで懐の浅い私だけどこの6年間だけは見捨てるわけにはいかない。
間違ったりもたくさんしたしこれからもするだろうけど大事にしたい。

この6年間だけは、この6年間の私だけは見捨てるわけにはいかない。
私が私を信じて認めてあげなきゃ。
間違いも何もかもひっくるめて誰にだって胸はれる、そんな日々だったはず。

大丈夫。
できる、出来てる。

弱っちいけどきっとまたくじけそうになるだろうけど
きっとまた大事なことを忘れそうになるだろうけど

私は闘う。
闘っていくよ。